フィリピン訪問に寄せて・・・

人生は大きくいえば、縦の線と横の線にわかれ、 縦の線に運命という大きな線があり 横の線に因果応報という線があります。
仏教のすばらしさは人の道を教えます。
良いことを思い よいことを繰り返す、それをすることによって人生は大きく変わるのです。 人間は生まれながら、おおきな業をもって生まれてくるのです。 それが知り合う縁によって、よくなるか、悪くなるか 大きくなります。 いえば人間は、生まれながらの波乱万丈人生なのです。

「心こそ大切なれ」

人間心の持ち方により自分の人生 生き方を大きく変えます。 過去が現在なのです。 今 現在でやっていることが未来に大きく作用します。

私の父は、50歳で亡くなりました。うるう年の2月29日でした。
私からすればおばあさんですが、父はおばあさんの45歳くらいのときに生まれた人です。 長男の子供と1歳しか違わず、長男は戦争に行き兄弟で家計を支えたわけです。
父の気持ちを考えると感無量になることさえあります。長男の長男が学校へいつているとき、家計を支えたわけです。 どんなにつらかったことでしょうか? 父は兄弟4人であつたそうですが、産後の肥立ちが悪く一人は死んだそうです。 そして3人の兄弟の中で一番早くこの世の中を去って行きました。
肝臓がんでした。父は何のためにうまれてきたのだろうか?
そう考えると涙が自然に出てきます。昔はポケットベルしかなく、父が入院してからというのも、ポケットベルがなるごとに 心臓が止まる思いでした。生きたことのしなかつたことを覚えております。
私は父が死ぬ前に父とけんかをして、父の死に目に会えませんでした。
本当に悲しいことでした。今考えて涙が止まりません。
自宅から車を飛ばし病院へ向かうときは、涙が止まりませんでした。
口の中から「とうちゃん とうちゃん」と自然に涙とともにでるのです。
私の26歳のときでした父が亡くなりました。やさしい父でありました。今は自分が父であります。
もう、私も50歳がすぎ父を通り越し長生きをさせていただいております。
少しでも世の中に貢献したいとの思いで日本 世界の子供の未来のために応援させていただいております。

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